コマドリにものすごく会いたい@切込湖・刈込湖(後編)

日々のこと

一投稿はさんでからの後編。

さて、切込湖で岩に腰かけてお茶を飲んだら湖沿いを歩いて刈込湖に向かいますぞ。

途中、すれちがったパーティーに、コマドリの事を聞いてみると、

先ほどから上の方でお声が聞こえているとの事!!

道中YouTubeで、コマドリの鳴き声を延々と再生してきたというのに!

あーもう、色々なとりの鳴き声が聞こえて何が何だかわからない。

カラカラ族(コガラ・ヒガラ・シジュウカラ)の声さえも聞き分けているのか不安になる始末。

そんな不穏のオーラのまんまるライチョウに声をかけてくれた先輩バードウォッチャー様がいた。

救世主登場!!

先輩BW様が言うには、まんまるライチョウがお茶を飲んでいる時

ミソちゃん(ミソサザイ)と鳴きあいをしながら、後ろの茂みを行ったり来たりしていたそうだ。

種類が違っても鳴き合いとかするの?なるほど、ひとつ賢くなった。ありがとうございます!!

おおまかな出没場所を聞いて、そちらに向かう。

ミソちゃんの声した、ハイ、コマドリの声聞こえた。どこなのー。

初コマドリ。

心も震えたけど、手も震えちゃったよ。

焦っちゃったよ。

せっかく会えたのに、こんな写真じゃ泣きそう。

良い位置に移動してくれた!!39こまどりさん。

あーもう!!かわいそうなまんまるライチョウの為に(?)、

よい場所に移動してくれたのに、ボケボケ。

チャンスを掴めない、まんまるライチョウ。情けない。

コマドリさんのいない枝を見つめる。

でも、会えちゃったよ。へたっぴな写真でも嬉しい♪。

また会えないかとうろうろした後、来た道を戻っていくと、

先ほどポイントを教えてくれた、先輩BW様がいたので、早速報告。

先輩バードウォッチャー様からのご指南

先輩BW様は、ルリビタキに会いに来たとのこと。

色々お話を聞かせていただいている途中に、ミソ・コマの鳴き合いが始まりました。

先輩は、戦略的な撮影方法をご指南くださいました。

① コマドリは同じ場所を繰り返し移動している。

② ルートを見極める。

③ 撮影ポイントをもつ。

④ 写真がぶれないよう木の支えがあるところが良い。

⑤ 斜面を見上げるアングルより、見下ろす方が綺麗に撮れる。

鳴き声を頼りに、移動を確認して先回りして待つ。

とり出てキター!!

パシャパシャ。パシャパシャ。

先輩BW様
先輩BW様

何の鳥だった?写真撮れた?見せて。

まるライチョウ
まるライチョウ

ミソサザイかと…

あまり、そのー、うまく撮れていなくて…

先輩BW様
先輩BW様

・・・・・・

先輩BW様を絶句させた、野鳥観察歴6カ月のまんまるライチョウの写真がこちら。

へたっぴでも楽しいんです。

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