先日、シカさん出没するというキャンプ場に行ってきました。
確かにシカさん出没の形跡があちこち。期待に胸が膨らみます。
まんまるライチョウの思惑は、夜に近くにやってきたシカさんを
テントの中からこっそり見る。という作戦でした。
山では逃げるお尻しか見たことがありません。
やってきたシカさんを良く見れるように、テントの入り口も林に向けて設営。
しかしまんまるライチョウ、不覚にもテントは一方向からしか覗けないのに
林の方向は真っ暗でライトがないと何も見えない事に暗くなって気づいた。
しかも予報に反して雨。天然電気の月も星もないよ。
雨で運んだ荷物外に出せないから設営のやり直しはできない。朝早起きするか。
いたって前向き。寝袋と毛布にくるまって明日に備えて寝るぞ。
でも待って、なんか聞こえる。叫び声??山から叫び声のようなものが聞こえてくる。
「山・夜・ワオーワオーと叫び声」と文明の機器に尋ねるが電波なし。
外の様子をうかがうけれど、他のキャンパーさんの動きはなし。
これは普通の事なのか。初キャンパーまんまるライチョウ、実践にて学ぶ。
さて巣で寝るのと変わらずに熟睡(途中寒くてホッカイロを貼る。気温6度)
テントから出たときには、みんな活動していてシカさんが現れる雰囲気はなし。
テントを撤収する前に、湖の周りを散策したら初めましてのカワガラスに会えた。
かわいくて上手に写真を撮りたかったけれど、黒っぽい鳥を撮るのが苦手。
浅い水辺で濡れ落ち葉をくちばしで、ひょいひょいどかしてた。
またカワイイちゃんに会えた。
足元に、赤い蛇も出現したので来年の干支だと撮影する。
ジムグリという蛇らしい。毒性はない模様。
鳥もこれだけ近くで撮影出来たらトリミングしなくてすむのにね。
コメント