まんまるライチョウは、先日の探鳥の際に先輩バードウォッチャー様から
耳よりなお話を聞かせていただきました。
それはこのような形ででした。
鳥いないねぇ。巣立っちゃったのかなぁ。
一週間前はまだ雛だったのですけどね。
そう言えばアオバズク見たことある?写真見せてあげる。
実は先輩BW様から教えてもらった場所は、GW頃まんまるライチョウも何度か訪れているのです。
その時は巣箱はムクドリに占領されていて、ムクドリが巣立ったら入るかなぁと地元の方が話されていました。
只安全の面から古い木を切り倒す予定とかで、お話しした方たちはアオバズクが営巣しなくなるのではと心配されておりました。
でも戻ってきたのなら何より何よりです。
日曜日は埼玉県の神社に、お邪魔しますよー。
埼玉県 神社
まずは、神様にご挨拶。
訪れられた事に感謝をしてから、境内の木を探索。
一カ月前に来た時に聞いた話では、地元の皆さん雛を楽しみにしていて、
高いところに巣箱を作ってあげる人や雛が顔を出すようになると
電話で教えてくれる人もいて、見守ってる様子を楽しそうに教えてくれました。
只、去年は巣立つ前に雛が居なくなってしまったらしい。
その事もあってか、一カ月前には無かった蛇除けが何本もの木に厳重に仕掛けられていてました。
無事巣立ちの日を迎えられると良いなと思います。
そういえば、前出の先輩BW様が「アオバズク父」の活躍の話を教えてくれました。
「アオバズク父」は登ってきた蛇を蹴落として家族を守ったって言っていた。
こんなに小さいし、食べ物は虫とかなのにね。
※ 最初の写真がアオバズク父。下の写真がアオバズク母 らしい・・・
枝被りまくりですが、たぶん「アオバズク母」。
さて、他にもかわいいちゃん達がいましたよ。
ムクドリの親子もかわいかった。
ずっと幼鳥が、後追いしていて、歩いたり少し飛んだりしながら色々なことを教えているのかな。
ムクドリ(親鳥)が振り向くと、幼鳥が口をパカッと開けるので、何かを口にせっせと運んでた。
写真のカルガモさんは、アオバズクの写真撮ってる時に後ろに気配を感じて、
他の人の前に立ってしまったのかと振り返ると、いたのはカルガモさん。
カルガモさんたちは小さく”クック、クック”と鳴きながら
”あんまり後ろに下がらないでくださいな”って言っているようで、
つい「ごめんねー、気を付けるねー」と話しかけてしまいましいた。
今日は鳥さんが近くて楽しかった。
幼鳥も初めて認識したけれど、まだ羽がととのっていないのか
寝ぐせみたいにピンピン羽毛が飛び出ていて可愛かった。
みんな頑張って育てているのだなとしみじみ感じる一日でした。
今日会えた鳥
アオバズク♂♀
シジュウカラ
ムクドリ
ハト
カルガモ
マガモ
コメント